nexoでビットコインのレンディングを開始しましたが(その時の記事はコチラ)、先日の入金から丸一1日以上が経ち、早速1日目の利子が入っていたので報告します。
「トランザクション」からビットコインの履歴を見てみると、
ちゃんとBTCの利子(BTC Interest Earned)が入っていますね!
受領した利子の金額は0.00010735ビットコイン! 今のビットコイン価格にしてだいたい100円くらいです。
写真の下の段にある入金額「0.99900000」というのが最初に僕が入金したビットコインの預け入れ額です。
現在、nexoのビットコインの通常の年利は「4%」です。なので、単純に計算すると、1ビットコインをnexoに預け入れると、1年後には1.04ビットコインが手に入るということです。
そしてnexoの特徴は、利子が日払いされる! ということです。
今回僕は元本として「0.999ビットコイン」を預け、1日目の利子として「0.00010735ビットコイン」を受け取りました。そこで、元本に対して1日にもらえる利子率(日利)を計算してみると・・
「0.0107457・・%」となります。
つまりnexoのビットコインの年利は4パーセントですが、その場合の日利は「0.0107457・・%」ということがわかります。
以前リップルをnexoにレンディングした時の記事でも話しましたが(その時の記事はコチラ)、この利息は毎日受け取った利子にもさらについていくので、毎日の受けとりの金額が少しずつ増えてきます。
実際に計算するとわかりますが、この利息を毎日受け取り続けると、1年経った時にはちょうど4%分が増えてるという計算です。
利子が日払いっていうのは結構スゴイですよね! nexoの場合、例えば、数日だけ預けて利子をもらってすぐに引き出すということも可能ということです。
例えば、他のレンディング会社は1年間資金を引き出せないところもあります。ちなみにアメリカのレンディング会社のBlockfi(ブロックファイ)は、利子の支払いは1ヶ月毎となっています。(Blockfiの始め方の記事はコチラ)
ふつうの銀行の定期預金で考えても、一定期間預金が下ろせないという資金ロックの条件があるから、高い金利になってますよね?
それに比べると、nexoは高金利で日払い、しかも好きな時に引き出せるという破格の条件になっています。
今回のレンディングでは、0.999ビットコイン(今の価格だと、日本円で98万円分くらい?)のビットコインを預け、初日にして約100円分のビットコインの利子を受け取りました。
これだけ預けて100円の利子は少ないと思うかもしれませんが、これが毎日ですからね。
しかも複利なので、受け取る金額が少しずつ増えていきます。
そして注目は「ビットコインのレンディングの場合は利子がビットコインで支払われる」という点です。
これが何を意味するかというと、今後もしビットコイン自体の価格が値上がりした場合は、年利4パーセントの利子収入に加えて、ビットコイン自体の値上がりによる利益も受けられるということです。
逆に言えばこれはリスクでもあります。
もしビットコイン自体の価格が暴落し場合は、せっかくレンディングでビットコインの数を増やしても全体の資産額が減る可能性があるということです。
長期的にみてビットコインの価格が上がると思う人や、ビットコインを長期で放置しているだけの人にとっては、放置するだけでビットコイン保有量を増やせるレンディングはかなりオススメです。
🔷仮想通貨レンディングサービスBlockFiの口座開設ページはコチラ。
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